日光第4弾は、歴史・文化編の、PART 2です。

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世界遺産日光

日光の社寺が、世界遺産として登録されました。「二社一寺」は、東照宮、二荒山神社(ふたらさん)、輪王寺(りんのうじ)を指して、この三つは殆んど隣に位置しています。ただ、エリアも広いので、これらを全部くまなく拝観するとなると、かなりの時間がかかると思います。東照宮の陽明門の彫刻を一つ一つ見るだけでも、日が暮れてしまうと言われるほどです。

神橋②
神橋(しんきょう) 通行料 大人¥300‐
世界遺産登録

神橋が見えると、(ああ、日光に着いた・・!)と感じるほど、日光のシンボル的存在 いつも、観光客の撮影スポットになっていて、特に、海外の方が多くいらっしゃいます。
神橋①
橋を支えている部分が、鳥居の形になっています

二荒山神社の建造物で、日本三大奇橋の一つ、朱塗りの大変美しい橋です。記憶が正しければ、昔はお正月などの特別な時しか、渡ることは出来なかったはずですが、今は、料金を払えば、日中はいつでも渡ることが出来ます。大谷川にかかっている橋です。

日光東照宮
toushouguu門
ドーン
世界遺産登録

大きさが、人と比較すると何となくお分かりになりますでしょうか?

久しぶりに訪ねて、まずビックリしましたのが、
この石鳥居手前の右手に宝物館が新しく出来たのですが、そこに、「上島珈琲」が入った事です!!
日光上島
ちょっと、社寺とは無関係かも?(笑)ですが、東照宮に、上島珈琲が入ったなんて 神楽坂の赤城神社の境内にも、「アカギカフェ」があって、ビックリしましたが、
この進化に驚きながら、うれしく思いました 初詣の方々の為に、大晦日から新年にかけて、上島珈琲さんもオールナイトで開店して下さったらいいですよね  どうなんでしょうか? HEARTY セラピストは、(寒いので) 絶対に行きませんが・・・(笑)

東照宮五重塔
五重塔
重要文化財
現在、特別拝観可能。大人¥300‐

東照宮最初の石鳥居を入ってすぐ左手に、五重塔がございます。

今は、400年祭として、内部の「心柱(しんばしら)」を拝観することが可能となっています なので、HEARTY セラピストも、初めての見学です。

心柱って、上からぶら下がってるんですって どういう訳なのか、よく分からないのですが、とにかく、吊り下げられていて、固定されていないそうで、心柱の周囲は、各フロア、指1本程の隙間があるそうです。そして、心柱は地面に到着しておらず、10cm程浮いた状態です。

芯柱

金色に塗られた心柱は、特別公開されているのですが、写真撮影は禁止でした。
優れた耐震構造だそうで、スカイツリーはこの五重塔の耐震システムを応用して設計されたのだとか そして、五重塔の標高はスカイツリーと同じ高さなんですって 偶然??

五重塔の中にいたおじさんに、「一番上まで行けないんですか?」と質問をしました。すると、2階から上は、ハシゴで登っていく造りになっている、との答え。
HEARTY セラピストは、五重塔の意味が解っていなかったのです!!(5階なのにちょっと小さいわね・・・。どうしてハシゴで上がるようにしたのかしら?階段にすれば良かったのに・・。)と思っていたのです(笑) 
「これは、人が上がるものではない。供養塔なんだ。」との事
初めて、分かったんです!!「供養塔!!」

5階建ての建物と考えたら、「小さい」ですけど、供養塔と考えたら、「巨大」ですよね~ 家康様がどれほど力を持たれていたのか、よく分かった気がしました。

五十塔申
五重塔1階部分の周囲に十二支の彫刻がされています。HEARTY セラピストは、申年なので、お猿さんの彫刻を探して、撮影しました。

続いて、拝観受付所で、拝観料(大人 ¥1300‐)を支払ってから、表門をくぐります。

東照宮灯篭

すぐに、三神庫(さんじんこ)〈上神庫・中神庫・下神庫〉が見えます。その内の上神庫の屋根下に「想像の像」が彫刻されています。想像で彫られたのに、かなり、本物に近いです。

上神庫想像の像
三神庫・・・千人武者行列で使用される装束等が収められている。
重要文化財

神厩舎(しんきゅうしゃ)
神厩舎申
重要文化財
三神庫の反対側には、神厩舎があります。
ご神馬をつなぐ厩(うまや)には、猿をとおした人間の一生が彫刻で描かれています。その中でもっとも有名なのは「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿です。

・・・これって、重要な事ですよね

さらに進みまして、
御水舎
左手の御水舎(おみずや)で、口と手を清めて、右手階段を上ると陽明門(ようめいもん)が見えてきます。

本地堂の鳴龍
陽明門手前左手にあります。こちらは、天井に龍が描かれていて、龍の御顔の下で、拍子木を打つと、まるで龍が泣いているかのように、鈴の転がる音が響き渡る、ということで、有名です。こちらは、撮影禁止

陽明門・・・日本を代表する最も美しい門と言われ、逸話や聖人・賢人など、500以上の彫刻が施され、いつまでも見飽きないところから「日暮の門」とも言われるそうです。
国宝

現在、平成の大修理中で、門全体は見る事ができませんが、この時こそ、見れるものがあります

陽明門壁画陽明門壁画2

陽明門の左右の壁は、牡丹の浮彫りが施された羽目板が貼られていましたが、今回の大修理で、羽目板が取り外されました。東は、40年ぶり、西の壁画はなんと215年ぶりに取り外され、「大和松岩笹巣篭鶴」が現れました!

陽明門の逆柱(さかさばしら)
陽明門は、「グリ紋」と呼ばれる渦巻状の文様が施された12本の柱で成り立っているのですが、1本だけ、文様が逆さまの柱があります。「完成」はそれ以降の発展がないと、あえて「未完成」となるよう、文様を逆にした、とも言われているそうです。
陽明門柱2
陽明門柱
逆柱だけ、まだ塗りかえられていませんでした。

廻廊
廻廊
国宝
陽明門の左右に延びる建物で、日本最大級の花鳥の彫刻が施されています。

廻廊クジャク
廻廊とり
廻廊の向かって右(東側)だけ、見ましたが、クジャク?でしょうか。こちらが一番ゴージャスかな。こんな素晴らしい彫刻が、たっくさん、彫られています。

陽明門をくぐると、
唐門
唐門
国宝
本殿の正門です。やっと、本殿にたどり着きました(笑) いくつの門を通過したでしょうか。
白いのは、「胡粉(ごふん)」が使われているそうです。一定の身分がある方しか使用できなかった門だそうです。
良く見ると~、
唐門の人々
小さい人が、沢山います

サイドには、龍が。
唐門の龍

唐門の向かって右には、左甚五郎(ひだりじんごろう)作「眠り猫」の彫刻があります。

眠り猫
国宝
・・・かなり、小さいです。
この彫刻の下を通って、家康様の御墓「奥宮(おくみや)」に向かいます。

・・・でも、この場所にも、眠り猫の他にも、沢山彫刻があるんですよね。どうして、これだけ、作者の名前が明確にされて有名になったのでしょう?眠り猫の下から、奥宮に行くから?かしら。
猫の裏側には、雀が遊んでいる彫刻が彫られています。
猫がいても、雀も遊ぶということで、「平和な世の中」を表しているのだとか・・・。
眠り猫の作者:左甚五郎さんの名前がついた、日光土産も、後ほど、ご紹介してまいりますね。

奥宮へ向かいます。
奥宮
この階段、かなり~キツイです・・・
最上部に、「AED」がありました。

宝塔
徳川家康様の御墓所でございます。

日本最古のクラシック・リゾートホテルである、日光金谷ホテルのご紹介も、この歴史・文化編に入れたかったのですが、長くなってしまいますので、お土産編でご紹介致しますね

次回の日光特集は、食事編 です

日光 【食事編】

栃木県鹿沼市 metsä (めっつあ)&宇都宮市 和食 了寛

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